皆さん車中泊をするときの食事はどうしていますか?
「何を、いつ、どこで」食事をとるか考えるのも車中泊の醍醐味ですが、子連れだと毎回計画的にするのも難しいですよね。
今回は車中泊での食事はどうすべき?
という疑問をまとめてみました。
いくつかの選択肢を頭に入れておいていただき、荷物の準備や当日の行動の参考にしていただけると幸いです。
ファミリーバンライフ における食事の課題
当日のスケジュールが定まらない
自由度を持って旅をするのがバンライフ(車中泊旅)です。
当日行こうと思ってた場所が思いのほか混雑している
→よし違うところに行こうなんてこともよくあると思います。
ましてや子連れだと気まぐれに「ここ行きたい」と言われたり、天候によっても行動パターンが大きく変わることもあります。
そもそも子供は我慢できない
子連れ旅、永遠の課題です。
子供はお腹が空いたら我慢ができません。お腹を満たさないと機嫌も悪くなります。
計画通りにファミリーで食事をとるのは至難の技です。
男の子2人はいくら食べさせてもお腹を空かしているわ
自宅でも旅先でもすぐに子供のお腹を満たすのにはある程度準備が必要だね
車中泊における食事パターン
私たちが食事を検討するパターンは5つ。
車中泊旅をしていく中での優先順位はこんな感じです。
我が家のスタイル(優先順位)
1位:周辺の飲食店 → その旅の美味しいモノとの出会いを求めて
2位:宿泊地で調達 → ご当地飯があるかも
3位:インスタント食品 → 特に寒い季節はあったまる
4位:コンビニ飯 → 移動時間で食事を済ませてしまう
5位:しっかり自炊 → 「今日はこれを作りたい」と決めていたら
我が家は全く自炊しなくなったわね(笑)
子供がいると食事準備で手間がかかるのは避けていきたいところね
これは各家庭の好みにもよると思うけど、私たちはせっかくの旅だからこそ、その土地の美味しいものを食べたい気持ちが強いよね
おすすめの食事のとり方(ケース別)
ケース1:キャンプ場でのガッツリ滞在車中泊(キャンプ飯)
・予約済みのキャンプサイトでの宿泊
・当日もキャンプ地でゆっくり過ごす事ができる
・前日までに食材調達、メニュー構成なども考えておけたらベター
・火力準備
キャンプとはいえ、火起こしから食事準備をすると2〜3時間かかります。
ガスコンロやガスバーナーのツールは絶対に持って行きましょう。
キャンプでも車中泊でも活躍するバーナーです。
我が家も使ってますが、家庭用のガスボンベに対応したものが普段使いも出来てオススメ
スキーやキャンプメインなら、寒さと耐久性に優れた「OD缶」タイプも
ケース2:旅先でのご当地モノとの出会いを求める(リサーチ飯)
・宿泊地が決まったらその周辺に飲食店があるかリサーチ
・徒歩圏内ならお酒も飲める
・道の駅ならご当地おつまみの手配も
・地域の飲食店探しはGoogleマップがおすすめ
今いるエリアで「食事 ファミリー」など簡単にワードを入れて検索かけるとキーワドでヒットするお店にピンが立ちます。
食べログより、ローカルな食事処も出てくる(出会いもある)のでGoogleマップ検索で直感的にお店を見つけるのも車中泊旅の醍醐味です。
Googleマップ検索イメージ
ケース3:当日、翌日のアクティビティ重視(効率飯)
・移動が多い車中泊旅の場合の効率作戦
・子供も車に移動飽きてきていると気分転換に
・スキーなどのアクティビティでのカップラーメンは最強
・寒い時は「お湯」が作れると幅が広がる
インスタント飯であっても、やはり暖かい食事はとりたい。
そんな時は「お湯」を用意しなければいけません。
車でお湯を沸かせるorお湯を事前に持っていけるとインスタントであっても食事の質が上がります。
自宅からお湯を持っていけるならベスト
子連れファミリーなら2リットルモデルがオススメ
車のシガーソケットで沸騰させる事ができるモデルも火を使わなくて済むので便利です
まとめ
「食事を制するものが車中泊を制す」
ここまで大袈裟にしなくてもいいかもしれませんが、食事に失敗すると残念な気持ちになりますよね。
我が家も試行錯誤しながら、心地の良いやり方を見つけていってますので一緒に車中泊における最適な食事を見つけていきましょう!!