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D介 D介|キャンプ歴20年・理論派

キャンプ歴20年、車中泊歴4年。2児の父。「遊びも資産管理もロジカルに」がモットー。最新ガジェットから愛車の価値まで、徹底的に「効率」と「リセールバリュー」を検証するのが趣味。失敗したくない人のための、データに基づいた本音の解説を担当します。

彩K 彩K|お疲れママ・本音派

共働きで限界な毎日を送るママ。夫の趣味に付き添う条件は「いかに楽をして疲れないか」。準備も売却手続きも「面倒なことはパス」。主婦・初心者目線で、家事ゼロ化やスマホ完結の最短ルートを厳しくチェックします。

「120%のこだわり」と「0%の家事負担」。この二つの視点で、本当に納得できる答えだけをレポートします。

この記事の目次
  1. なぜ今、バンライファーの私がモンキー125を熱望するのか
  2. 2026年モデル最新情報:タイ仕様から読み解く日本版の変更点
  3. 「2026年問題」が追い風?50cc原付廃止に伴う125cc市場の激変
  4. 【実録】販売店で聞いた「リアルな納期」と「値上げの足音」
  5. 「実質0円」の資産運用?モンキー125の驚異的なリセールバリュー
  6. バンライフラボ流:ハイエース積載と「大人の遊び」ガジェット

なぜ今、バンライファーの私がモンキー125を熱望するのか

ハイエースをベースにしたバンライフを送る中で、切実に感じるようになった一つの「壁」があります。それは、「一度ベースキャンプ(車中泊地)を設営してしまうと、そこからの移動が極端に不自由になる」という問題です。

サイドオーニングを広げ、お気に入りのギアを並べ、ようやく整った「最高の基地」。そこから数キロ先にある絶景スポットや、SNSで見つけた狭い路地裏の名店に行きたいと思っても、5メートル近い巨体のハイエースを再び動かすのは、正直かなりの重労働です。

そんな私の悩みを解決する「最高のピース」として浮上したのが、ホンダのモンキー125でした。


「母艦」と「偵察機」という理想の形

私にとって、ハイエースは家族を守り、生活を完結させる「母艦(マザーシップ)」です。対してモンキー125は、そこから放たれる「偵察機」。

ハイエースの広大なラゲッジスペースにモンキーを積み込み、旅先までは快適にドライブ。現地に到着したら、大きな車では入り込めない細い峠道や、駐車場の確保が難しい市街地へはモンキーでトコトコと向かう。この組み合わせこそが、バンライフの自由度を一段階上のフェーズへ引き上げてくれると確信しています。

ライフスタイルの変化と「大人の遊び心」

また、私的な背景として、小学生になった2人の息子たちの成長も大きな理由です。

これまでは「家族全員で常に一緒」が旅の基本でしたが、子供たちがそれぞれの時間を楽しむ余裕が出てきた今、親である私自身にも「旅先での自由なソロ活動」の時間が生まれつつあります。キャンプ場で家族が遊んでいる間に、少しだけモンキーで周辺をパトロールする。そんな「大人のわがまま」を叶えてくれるサイズ感が、今の私にはちょうど良いのです。

デザインのシンクロ:カスタムハイエースとの相性

そして何より、あのレトロで愛くるしいルックスです。 FLEXのCoastLinesやゴードンミラーのような、ヴィンテージ感のあるカスタムを好むバンライファーにとって、モンキー125の造形美は理屈抜きに刺さります。「並べて置いておくだけで画になる」という所有欲を満たしてくれる点も、妥協できないポイントでした。

2026年、ついに新型の噂が現実味を帯びてきた今。私がなぜこれほどまでにモンキー125に執着し、納車を待ちわびているのか。その理由を、最新の納期状況やスペック予測とともに深掘りしていきたいと思います。

2026年モデル最新情報:タイ仕様から読み解く日本版の変更点

ホンダの小排気量モデル、特にモンキーやダックスといった「レジャーバイク」の情報は、製造拠点であるタイ(APホンダ)から先行して発信されるのが通例です。2026年モデルについても、現地の発表やリーク情報から、日本版の姿がかなり鮮明に見えてきました。

今回のマイナーチェンジ、一言で言うなら「ファンが最も待ち望んでいたディテールの復活」です。


待望の「チェック柄シート」が標準採用へ

ヤングマシン

2026年モデル最大のトピックは、何と言っても「タータンチェック柄シート」の復活でしょう。

2023年モデル以降、現行機では無地のタックロールシートに変更されていましたが、「モンキーといえばチェック柄」というこだわりを持つファンは多く、中古市場でも旧型のチェック柄シートが高値で取引されるほどの人気でした。

新型では、1967年の初代モンキー「Z50M」を彷彿とさせる赤×白のチェック柄や、シックなグレー系のチェック柄が設定される見込みです。私のハイエースのような、ウッドやファブリックを多用した温かみのある車内インテリアにも、このシートは間違いなく最高にマッチします。

バンライフに馴染む「新カラーラインナップ」

カラーリングについても、現地の最新動向からいくつかの新色が予測されています。

  • エナジェティックレッド: チェック柄シートとの相性抜群。往年のモンキーらしさを象徴するカラー。
  • ムーンライトシルバー: メカニカルで無骨な印象。FLEXのCoastLinesなどの角目ハイエースや、マットカラーのカスタム車とも相性が良さそうです。
  • レトロイエロー(継続検討): 遊び心あふれるモンキーの定番色。

特にシルバー系は、クロームメッキのパーツが多用されているモンキー125において、非常に高級感とヴィンテージ感を際立たせてくれるカラーになりそうです。

「2026年規制」への適合と操作性の向上

見た目だけでなく、中身もしっかりと熟成されています。2026年は日本でも厳しい排出ガス規制(令和4年規制/Stage 2)への完全適合が求められる年。新型モンキーもこれに対応し、環境性能を高めた新設計の触媒やエンジンマネジメントが採用されます。

さらに、ユーザーからの要望が多かった「純正シフトインジケーター」の追加についても噂されています。5速化されて以降、「今何速に入っているか」が分かりにくいという声がありましたが、これがメーター内に表示されるようになれば、私のようなリターンライダーや初心者の方にとっても、旅先でのライディングがよりストレスフリーなものになるはずです。

「2026年問題」が追い風?50cc原付廃止に伴う125cc市場の激変

2026年、日本のバイク市場は歴史的な転換点を迎えています。いわゆる「2025年11月の50cc原付・生産終了(排出ガス規制に伴うもの)」の影響が、本格的に125ccクラスへと波及してきているのです。

この「2026年問題」が、なぜモンキー125の争奪戦に拍車をかけているのか。そこにはバンライファーも見逃せない、市場の大きな地殻変動がありました。


原付一種の終焉と「新基準原付」の誕生

これまで私たちが「原チャリ」と呼んでいた50ccバイクは、厳しい排出ガス規制をクリアすることが技術的・コスト的に困難となり、ついにその役割を終えようとしています。

代わりに登場したのが、「新基準原付」。これは125ccのバイクをベースに、最高出力を4kW(5.4ps)以下に制御したものです。しかし、ここで一つの心理的な流れが生まれています。 「どうせ125ccの車体に乗るなら、出力を制限された『新基準原付』ではなく、フルパワーで走れる『本物の原付二種(125cc)』に乗りたい」 そう考えるユーザーが急増し、小型限定普通二輪免許を取得する動きが加速しているのです。

「実用車」ではなく「趣味車」への集中投資

さらに面白いのは、ユーザーの目が「ただの移動手段」から、モンキー125のような「資産価値の高い趣味車」へと向いている点です。

  • 所有する喜び: 新基準原付はあくまで実用性が重視されますが、モンキー125は「クロームメッキの質感」や「倒立フォーク」など、趣味の道具としての満足度が桁違いです。
  • 市場の流入: 50ccからステップアップしてくる層だけでなく、私のような「大きな車を母艦にする層」や「リターンライダー」がこぞってこのクラスに注目しています。

争奪戦は「全国規模」へ

この市場の変化により、ホンダの販売店(ホンダドリーム等)には、これまでバイクに縁がなかった層からも問い合わせが殺到しているといいます。

「モンキー125はいつ入るのか?」という質問は、今やマニアだけでなく、一般の層からも日常的に投げかけられる言葉になりました。125ccクラス全体の需要が底上げされた結果、モンキー125のような人気車種の供給が、これまで以上に追いつかなくなっているのが2026年現在のリアルな状況です。

【実録】販売店で聞いた「リアルな納期」と「値上げの足音」

新型の噂を胸に、実際にいくつかのショップを回ってヒアリングしてきました。ネット上の「激戦」というイメージとは少し異なる、現場ならではの落ち着いた、しかし確実な変化を感じる情報が得られました。


現行モデルは「市場在庫のみ」のカウントダウン

まず驚いたのは、現行モデルは既に生産を完了しているという事実です。 「今ならまだ他店舗から在庫を手配することは可能ですが、それも市場に残っている分だけです。これがなくなれば、次は新型を待つことになります」 ショップのスタッフさんは淡々と語りますが、現行のデザインが好きな人にとっては、まさに今がラストチャンス。欲しい色が在庫にあるなら、迷っている暇はありません。

新カラーの足音と「日本仕様」の壁

気になる次期モデルについても、明るい兆しが見えてきました。新カラーの注文開始もそろそろ始まりそうとのことです。

ただし、ここで一つ注意点があります。タイなどの海外仕様で発表されている魅力的なカラーバリエーションが、すべて日本に来ると決まったわけではないという点です。 「海外で話題のあの色が、日本でもラインナップされるかはまだ不透明。日本独自のカラー選定になる可能性も高いです」 との声も。チェック柄シートとどの色が組み合わさるのか、日本仕様の正式発表が待たれるところです。

意外にも「納期は落ち着いている」?

「数年待ち」というワードが一人歩きしていたモンキー125ですが、現場の感覚は少し違いました。 「直近のモンキーの需要推移を見ていると、以前のような**数年待ちというイメージはありません。**新型が出たとしても、極端に納期がかかることはないのでは」 という心強い見通しも。もちろん発表直後の集中は予想されますが、しっかりと予約を入れておけば、ハイエースに載せて今年のシーズンを楽しむという計画も、現実味を帯びてきました。

避けては通れない「値上げ」の現実

ただ、唯一シビアな宣告を受けたのが価格についてです。 「昨今の為替や原材料費、物流コストの状況を考えれば、次期モデルでの値上げは必須と見て間違いないでしょう」 とのこと。これまでの価格設定から数万円程度のアップは避けられない情勢です。「安いうちに現行を確保するか、高くても最新のカラーを待つか」。この判断は、日本仕様のカラーラインナップ発表を待って即座に下す必要がありそうです。

「実質0円」の資産運用?モンキー125の驚異的なリセールバリュー

「ハイエースのカスタムにはお金をかけるけど、バイクにまでは手が回らないかな…」

そんな風に思っているバンライファーの皆さんにこそ、知っていただきたい事実があります。それは、モンキー125が決して「高い買い物」ではないということです。むしろ、賢い大人のための「優秀な実物資産」と言っても過言ではありません。

その理由は、異常なまでに高い「リセールバリュー(再販価値)」にあります。

なぜ、モンキーは値落ちしないのか?

一般的なバイクは、購入して登録した瞬間から価値が下がり始めます。しかし、モンキー125はその常識が通用しません。

  1. 流行に左右されない普遍的なデザイン: 半世紀以上愛されてきた「モンキー」というブランドとスタイルは、時代が変わっても色褪せることがありません。
  2. 圧倒的な需要と供給のバランス: 「趣味のセカンドバイク」としての需要が常に高く、中古市場に出ればすぐに買い手がつく状態が続いています。

実際、状態が良い車両であれば、3年乗っても新車価格の80%以上の価値を維持するケースは珍しくありません。タイミングによっては、購入時とほぼ変わらない価格、あるいはプレミアがついてプラスになることさえあるのです。

「消費」ではなく「賢い投資」として

私たちハイエース乗りは、「リセールバリュー」の重要性をよく知っています。ハイエースが高く売れるからこそ、次のカスタム費用を捻出したり、新しいモデルへ乗り換えたりできるのと同じ理屈です。

例えば、モンキー125を44万円で購入し、3年間遊び倒した後に38万円で売却できたとします。3年間の実質的な車両コストは、わずか6万円(月々約1,600円)。しかも、維持費は格安のファミリーバイク特約で済みます。

これだけ楽しめて、手放す時にはまとまった現金が戻ってくる。これはもはや「消費」ではなく、「楽しみながら行う資産運用」と言えるのではないでしょうか。

まずは「軍資金」の確保から

新型モンキーの購入を決意したなら、次にすべきは「購入資金の確保」です。もし、現在乗っていないバイクや、倉庫で眠っている古い原付があるなら、それがモンキーの頭金に変わるかもしれません。

特に今は、バイクブームの影響で中古車相場全体が高騰しています。まずは自分の愛車が今いくらになるのか、相場をチェックしてみることから始めてみましょう。思わぬ高値がついて、モンキーのカスタム資金まで賄えてしまうかもしれませんよ。

バンライフラボ流:ハイエース積載と「大人の遊び」ガジェット

ハイエースという「母艦」に、モンキー125という「偵察機」を積み込む。この瞬間こそが、我々バンライファーの旅の可能性が無限に広がる儀式であり、最高のワクワクタイムでもあります。

しかし、ただ積めば良いというわけではありません。安全に、スマートに、そして車内を快適に保つためのちょっとした「作法」と、気分を上げてくれる「ガジェット」が必要です。バンライフラボ流のセレクトをご紹介します。

【必須編】安全・快適に積むための「三種の神器」

まずは、これがなくては始まらない、積載のための必須アイテムです。

1. ラダーレール:長さが正義。「2.1m以上」を狙え ハイエースの荷室フロアは、意外と高さがあります。短いラダーだと傾斜がきツくなりすぎて、底を擦ったり、積み込みにパワーが必要になったりと危険です。折りたたみ式で、展開時に最低でも2.1m、できれば2.4m程度あるアルミ製ラダーを選ぶと、驚くほどスムーズに積み下ろしができます。

2. タイダウンベルト&サブベルト:フロントを「縮める」がコツ 走行中の揺れでバイクが倒れないよう、確実に固定する必要があります。ポイントは、ラチェット式のタイダウンベルトでフロントフォークを少し縮沈み込ませるようにテンションをかけること。これでサスペンションの反発力が働き、ガッチリと安定します。ハンドルやフレームに傷をつけないよう、サブベルト(ループベルト)を併用するのがスマートな大人のやり方です。

3. 【重要】車内の「ニオイ対策」:ガソリン臭をシャットアウト 車中泊をするバンライファーにとって最大の敵は「ガソリン臭」です。モンキー125はインジェクション車なので昔のキャブ車ほどではありませんが、念には念を。

  • 積み込む前に、燃料コックをOFFにする(現行モデルにはありませんが、旧型や他のキャブ車を積む場合の基本)。
  • 長距離移動時は、タンク内のガソリンを減らし、気密性の高いガソリン携行缶に移して運ぶ。

これだけで、翌朝の車内の快適さが劇的に変わります。

【カスタム編】モンキーをさらに楽しむためのギア選定

積載の準備ができたら、次はモンキー自体を自分色に染めていきましょう。バンライフのスタイルに馴染む、実用性と見た目を兼ね備えたギアを厳選しました。

1. リアキャリア:積載性アップとスタイルの要 ノーマルのモンキーは積載性がほぼゼロです。現地でちょっとした買い物や、コーヒーセットを持ってチェアリングに行くなら、リアキャリアは必須。定番のデイトナ製Gクラフト製なら、剛性も高く、見た目も無骨でハイエースのカスタムとも相性抜群です。

2. サイドバッグ&サポート:キャンバス地でレトロにキメる ちょっとした荷物を入れるのに便利なサイドバッグ。ここは機能性一辺倒のナイロン製ではなく、使い込むほどに味が出る**キャンバス素材(HenlyBeginsなど)**を選びたいところ。ハイエースの内装(ウッドやファブリック)とのコーディネートも楽しめます。

3. ヘルメット:バイクに合わせてファッションも楽しむ 最新のフルフェイスも良いですが、モンキーのクラシックな雰囲気に合わせるなら、レトロなジェットヘルメットや、ビンテージモトクロス風のヘルメットが似合います。ゴーグルやグローブと合わせて、トータルでスタイルを作り込むのも、大人の趣味の醍醐味です。

バイク王
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hohoge
キャンプ歴20年|4人家族のお父さん| 仕事でネットショッピング業界と関わっていたことの経験を活かし、良い商品を損しない買い方を実践中|個人でも年間数百万円をネットショッピングで消費