想像以上に体力が奪われるキャンプや車中泊旅
ファミリーであればなおさら
片付けや長距離運転を控えている前日の夜は家と同じような快適な睡眠を取りたい
そう思われる方も少なくないと思います
私自身キャンプを20年(車中泊旅3年)やってきて、色々なタイプの寝具を試してきました
本記事では寝袋と布団のメリットデメリットをお伝えした上で、私自身のオススメ結論をまとめさせていただきました
お得に購入する裏技も載せているので是非お読みください^^
✔︎ キャンプ歴:20年|4人家族のお父さん
✔︎「ソトアソビ」アイテム年間100点以上ネットで購入
✔︎「便利なものを、お得にアイテムを手に入れるテクニック」に精通
購入を検討している皆さんが「今買うべきかどうか」判断できるようなポイントに絞ってレビューしていきますね!
こんな人向けの記事
・キャンプや車中泊で上質な睡眠を手に入れたい
・結局寝袋と布団どっちが良いのか意見を聞きたい
・良いものをお財布に負担なく導入したい
車中泊やキャンプにおける寝具の重要性
車中泊やキャンプを100%楽しむためには、準備が欠かせません。特に、夜の寝具はキャンプの成功を左右する大切な要素。その重要性を5つのポイントでご紹介します!
体温維持のため
キャンプの夜は思ったよりも寒くなることが多いです。適切な寝具なしでは体温を保つのが難しく、最悪、低体温症のリスクも。しっかりとした寝袋や布団は必須です。
質の良い睡眠を確保
アウトドアでの活動は体力を使います。その疲れを取るためにはしっかりとした休息が必要。快適な寝具は、深い眠りをサポートしてくれます。
身体を守るバリア
地面の小石や枝から身体を守る役割も寝具が果たしています。痛みを感じることなく、ゆっくり休むためにも、しっかりとした寝具は欠かせません。
湿気の侵入を防ぐ
地面の冷たさや湿気が体温を奪います。マットや寝袋は、これらの外部からの影響をしっかりとブロックします。
長期的な健康を守る
不適切な寝具は筋肉痛や関節痛の原因に。キャンプ後も健康に過ごすためには、身体をサポートする寝具の選択が大切です。
車中泊やキャンプでの夜の過ごし方について下記でまとめてます!
快適な寝床に入りながら特別な時間を過ごせます
絶対に用意すべき必需品:マット
キャンプでのマット選びは、実際の使用環境や個人のニーズに合わせて慎重に行うべき
以下は、マットを選ぶ際の主なポイントを二つ
断熱性
低温環境でのキャンプには、高い断熱性を持つマットを選ぶことが重要です。
厚みと快適性
マットの厚さは直接的に快適性に影響します。特に、硬い地面や岩が多い場所でのキャンプには、厚手のマットがおすすめです。
ただし、厚みがあると携帯性や収納時のサイズが大きくなることも考慮が必要です。
オススメのマット
マットも正直色々なタイプがあるので自分達にあったタイプを比較検討する必要があります。
個人的に行き着いたのは凸凹に対応したEVA素材の下記マットです。
軽くて嵩張らず、通気性もあるので寝心地良いです(思っている以上)
マットも妥協したくない!という方はコールマンのインフレーターマットをオススメ
家の布団やベッドと遜色のない寝心地
ただ、最大のネックは片付ける時に空気を抜いてまとめるのが大変
二人がかりでやってました
キャンプでの寝袋 vs 布団:どちらを選ぶ?
寝袋と布団、どちらがキャンプに適しているのかという議論は尽きません。それぞれの特徴やメリット、デメリットを比較してみました
寝袋(シェラフ)
特徴
軽量でコンパクトに収納可能。
寒冷地や夜間の低温に対応した断熱性。
メリット
キャンプや登山などのアウトドア活動に最適。
様々な温度帯に対応したモデルが選べる。
体の形にフィットすることで、温度の逃げを最小限に抑える。
デメリット
狭く、身体の動きが制限されることがある。
長時間の使用や連続した使用には向かない。
身動きが取りにくくなるのが、思った以上にストレスかも
そうね。その分包まれるから保温性は高いわね
布団
特徴
ゆったりとした広さで、家庭の寝具として一般的。
綿や羽毛などの詰物が使用されている。
メリット
自宅のような寛ぎの中で眠れる。
キャンプ場での固い地面でも、広げることでソフトな寝心地。
デメリット
かさばり、携帯や収納が難しい。
湿気や水分に弱いことが多い。
寒冷地では断熱性が不十分な場合がある。
使うコンディションは選ぶ必要があるけど、寝心地はやっぱり抜群
自宅と変わらないのでストレスも少ないわね
筆者のおすすめ(最終結論)
ふとん
特に車中泊なら布団一択です
これは実際に比べてもらわないと伝わりにくいですが、色々なパターンを試してきた私の結論は「日本の心=布団」
絶対的な安心感から最高の睡眠にありつけ、翌日のフル稼働に備えれます(パパママ頑張れ)
また、子供に寝袋も何度か試したものの、暑かったり寒かったりの調整が自分でできないので親の手間もかかりました。
布団であれば足出したりお腹だけかけたり自宅と同じように使えるわね
来客時にも家で使える予備布団にもできる
最大のデメリットである「かさばる」の対処はこちら
「ビーズクッション用のカバーに布団を押し込んで入れる」です
こうすれば、変に広がってしまわずにまとめておくことができます
我が家の場合はビーズクッション用のカバーをニトリで購入しました
こんな感じでまとめれば嵩張るものの車に詰め込めてます。
ハイエースやミニバンであれば上手く積載すれば持ち運びも可能です(きっと)
積載テトリスでの腕の見せ所
ふるさと納税を有効活用
寝袋や布団は安いものもたくさんありますが、性能も値段相応になりがち
ちゃんとしたものを買おうとすると、「いいお値段」なので抵抗ありますよね
私もそうでした。
いい方法がないか考えていたところ、ふるさと納税で最適な物見つけました
実際にふるさと納税で購入した羽毛布団はこちら
まじで最高です。
軽いのに保温性抜群
にも関わらず通気性もあるので、暑くても使えてしまう優れもの
結局2個買ってしまいました。
寄付金額に合わせていくつかバリエーションがありますが、富士吉田市の布団はハズレがないです。
購入はしていないものの気になっている寝袋はこちら
あのNANGAの寝袋が返礼品でもらえます(買おうとしてもなかなか手を出せない)
ふるさと納税を普段使われている方は、「布団や寝袋にしてみる」ことも是非検討してみてください。
長く使えるものですし、おそらく損はしません!
まとめ
キャンプや車中泊のシチュエーションや持ち運びの制約、個人の好みによって、寝袋と布団、どちらが適しているかが変わります。
コンパクトで機能性を求めるなら寝袋、家庭のような快適さを求めるなら布団を選ぶと良いでしょう。
最も大切なのは、自分のニーズに合った寝具を選ぶこと。次回のキャンプでの快眠を追求して、最適な選択をしてみてください。