ステップワゴンの『魔法の収納』が車中泊の『足かせ』に? 5年落ちRP系を最高値で売却し、ハイエースで手に入れる真の自由
1. 序論:『わくわくゲート』の便利さと、車中泊の「絶望」

ホンダが産んだ傑作、ステップワゴン。特にRP系の「わくわくゲート」は、狭い駐車場での荷物の出し入れに革命を起こしました。しかし、一歩キャンプ場に入り、車内を「居住空間」として使おうとした瞬間、ある事実に気づくはずです。
「あれ、床がフラットにならない……?」
日常を100点にするためのギミックが、非日常を50点にしてしまう。2026年、多くのステップワゴンオーナーがこの「ジレンマ」に気づき、次々とハイエースへの移行を決断しています。
この記事を書いている「ラボ」のメンバー
D介|キャンプ歴20年・理論派
キャンプ歴20年、車中泊歴4年。2児の父。「遊びも資産管理もロジカルに」がモットー。最新ガジェットから愛車の価値まで、徹底的に「効率」と「リセールバリュー」を検証するのが趣味。失敗したくない人のための、データに基づいた本音の解説を担当します。
彩K|お疲れママ・本音派
共働きで限界な毎日を送るママ。夫の趣味に付き添う条件は「いかに楽をして疲れないか」。準備も売却手続きも「面倒なことはパス」。主婦・初心者目線で、家事ゼロ化やスマホ完結の最短ルートを厳しくチェックします。
「120%のこだわり」と「0%の家事負担」。この二つの視点で、本当に納得できる答えだけをレポートします。
2. 物理的限界:なぜ『マジックシート』はバンライフに向かないのか?

ステップワゴンの最大の武器である「3列目床下格納(マジックシート)」が、車中泊では3つの大きな壁となります。
① 床面の断熱・防音施工が不可能
本格的なバンライフに欠かせないのが、床面の断熱材施工です。しかし、シートを床下に収納する構造上、床を厚くすることができず、冬の底冷えを防ぐことができません。
② 重重量物の積載制限
床下収納ユニットの上には、ポータブル電源や本格的なサブバッテリーシステム、さらには重い調理器具などを常設することが困難です。床が「中空」であることは、居住空間の拡張性を著しく削ぎ落とします。
③ 「わくわくゲート」廃止によるアイデンティティの喪失
現行モデル(RP8等)でわくわくゲートが廃止されたことで、既存のRP系オーナーの「乗り換え先」が迷走しています。同じミニバンに乗り換えても「不便になるだけ」なら、いっそ広大な空間を持つハイエースへ——。この心理的揺らぎが、今、最大級のチャンスとなっています。
3. 経済的現実:5年落ちで訪れる『リセールバリューの崖』

ステップワゴンオーナーが最も直視すべきは、中古車市場における**「5年・5万キロの壁」**です。
| 年式(RP系) | 買取相場データ(2025年実績) | 特徴 |
| 3年落ち | 450万円〜480万円 | 新車価格に近い驚異の高値を維持 |
| 5年落ち | 146万円〜223万円 | ここで価格が「崖」のように急落 |
| ハイエース(5年落ち) | 280万円〜320万円 | 5年経っても価値が落ちにくい |
データが示す通り、ステップワゴンは5年を境に買取価格が半分以下に転落するトレンドにあります。
「価値が残っているうちに売却し、価値が落ちない資産(ハイエース)へポートフォリオを組み替える」。 これは浪費ではなく、家族の資産を守るための「ディフェンシブ(防衛的)な投資」です。
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4. ハイエースへの移行:日常の『わくわく』を再定義する

「でも、ハイエースは大きすぎるし、乗り心地が……」という不安。実は、ステップワゴン(RP系)とハイエース(標準ボディ)を比較すると、意外な事実が見えてきます。
- サイズ感: 実は全長・全幅ともにステップワゴンとほぼ同じ。むしろ最小回転半径はハイエースの方が小さく、スーパーの駐車場での取り回しはハイエースに軍配が上がります。
- 乗り心地の解決: ステップワゴンの売却で得た「差益」を使えば、コンフォートリーフやショックアブソーバーの交換(約15万円〜)が可能です。これにより、家族も納得のしなやかな乗り心地が手に入ります。
- 収納の正解: 「床下」に隠すのではなく、ハイエースの広大な「横幅」と「高さ」を活かし、ベッドキットの下にすべてのギアを飲み込む。これこそが、バンライフにおける真の収納の正解です。
5. 結論:日常の「便利」を捨てて、人生の「自由」を獲る

ステップワゴンは、あなたの家族を「目的地」まで快適に運んでくれました。しかしハイエースは、あなたの家族を「そこがどこであれ、最高の居場所」にしてくれます。
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まずは、あなたのステップワゴンが「崖」に差し掛かっていないか。世界標準の査定で、その「真の時価」を確認してください。
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編集後記:41歳パパ、D介の視点
調布の住宅街を走るステップワゴンを見るたび、その完成度の高さに敬意を表します。でも、一歩奥多摩や長野の山奥へ入ると、ハイエースの「無敵感」には敵いません。私もかつてはミニバンのギミックに惹かれていましたが、ハイエースという「究極の箱」を手に入れた今、もう戻ることはできません。資産価値を守るなら、決断は早い方がいい。それが「バンライフラボ」の結論です。



