カーサイドテントは、キャンプ好きやアウトドア派の人にとって最高のパートナー!
イメージしてみてください。車の横に大きなテントを取り付けるんです。そうすることで、車の中を利用してキャンプスペースを広げることができます!
その反面通常のテントとは違ったデメリットがあるのも事実です。
この記事ではそんなカーサイドテントを導入検討する際に事前に把握しておくべきデメリットをまとめさせていただきました。
導入してから「こんなこと想像していなかった」とならないように参考にしてみてください!
✔︎ キャンプ歴:20年|4人家族のお父さん
✔︎「ソトアソビ」アイテム年間100点以上ネットで購入
✔︎「便利なものを、お得にアイテムを手に入れるテクニック」に精通
購入を検討している皆さんが「今買うべきかどうか」判断できるようなポイントに絞ってレビューしていきますね!
カーサイドテントって何?
カーサイドテントは、車のサイドに取り付けることができるキャンプ用のテントです。
一般的には、車のサイドにあるドアやテールゲートにテントを接続することで、車のスペースを利用してキャンプスペースを拡張することができます。
つまり、車の中から直接テントに出入りできます。
雨の日でも心配いりませんし、風からも守られます。
キャンプ旅行や長距離ドライブの途中で休憩や宿泊スペースとして使え、いろんなサイズやデザインがあるから、自分の車に合ったものを選べるのも魅力
悪天候でもできる限り手間をかけたくない子連れには最適なアイテムだと思うわ
キャンプ時に車のスペースもサイトの一部として考えられるのはとても合理的だよね
カーサイドテントのデメリットは?
ではそんなカーサイドテントのデメリットについて
「通常のテントと違って不便かも?」というポイントを個人的な感想も交えてお伝えします。
「オートキャンプ場」での利用が前提
車と連結が可能だというのが1番のメリットである反面、車を入れ込めないキャンプ場での利用はできなくなります。
オートキャンプ場以外に行く事が多いと使い勝手が悪いわね
そういった人はメインのテントがありつつカーサイドテントも持つと使い方が広がるかも
車の下に隙間ができる
通常のテントであれば密閉した空間を作る事ができると思いますが、カーサイドテントの場合は車と連結させている以上、車の下の隙間がどうしてもできてしまいます。
夏:蚊の侵入が防ぎきれない
冬:隙間風が入り込んでくる
キャンプをやる以上、完璧に防ぐことはできないけど比べてしまうと少し気になるかもしれないわね
簡単なレジャーシートでカバーするとかちょっとした対策は可能かもね
絶対に車中へ蚊や虫を入れたくない!と思う方はこういったアイテムで補強するのがオススメ
ハイエースや大型ミニバン乗っていて虫対策に悩まれている方は下記記事も参考にしてください!
車の移動が面倒
車と連結させている分、スーパーへの買い出しや温泉への車移動の際にいちいち連結を解いて分離させる必要が出てきます。
独立させておくことはもちろん可能ですが、一手間かかってしまうのはカーサイドテントの宿命です。
分離させる手順イメージはこんな感じ
①車との連結を外す
②分離した状態で崩れないようにポール等で補強する
文字で書くと「これだけ?」って気もしますが、やってみると意外と面倒です。
温泉など暗い時間に行くと、戻ってくる時にぴったり同じ場所に駐車させることも少しハードルが高かったりするわね
我が家の場合はカーサイドテントを一度設営したらもう移動しないね(笑)
結論:こんな人にはオススメできる
・車を使ったキャンプや、外遊びが中心
・車の中を居住空間や寝室として考えられる
・設営や撤収を手間をかけずに効率的にやりたい
「急な悪天候でもすぐに車に逃げ込める環境を作れる」のはいざという時に助かります
おすすめのカーサイドテント
「これくらいのデメリットならアリかも」と思った方に
まず検討してもらいたい厳選3モデルの紹介
このカーサイドテントの中から選んでもらえればまず間違いなしです。
コールマン カーサイドテント
広々空間でテーブルも荷物もしっかり置けます
テント内にインナーテントも取り付け可能で、通常のテントとしても機能問題なし
ogawaカーサイドロッジ
さまざまなカーサイドシリーズを出しているogawaのロッジテントタイプ
かなりおしゃれな見た目で他の人と差別化したサイトを作れます
もちろん老舗アウトドアブランドのogawaなので製品クオリティも非常に高いです
ロゴス カーサイドルーム
2023発表のNEWモデルで、驚くべきは設営がなんと70秒で可能!!
エアチューブ式で空気を入れれば設営ができてしまう手間いらず
車との連携も独立利用も問題なし!
タープ(オーニング)タイプもおすすめ
・レジャーの時の拠点が作れればいい
・寝る時は車中泊スタイル
こんな方にはカーサイドタープもオススメです。
カーサイドテントと違い、シンプルなのでより設営が楽にできます。
ogawaカーサイドタープ
軽量コンパクトで夏のレジャーや雨よけに最適
ogawaカーサイドシェルター
適度なサイズ感で万能モデル 2~4名利用がベスト
ogawaカーサイドリビング
ファミリーやグループ利用に最適な広々モデル
ogawaのカーサイドシリーズを下記記事でまとめて比較しています
まとめ
今回はキャンプスタイルの定番になりつつあるカーサイドテントのデメリットについてまとめさせていただきました。
個人的にはデメリット以上のメリットがある、キャンプや車中泊の必需品だと思いますのでぜひ検討してみてください^^