ふもとっぱらで開催された「GO OUT JAMBOREE 2023」に参加してきました!
昨年も同時期に開催された「GO OUT CAMP 2022」にも参加しましたが大型のキャンプイベントで楽しい反面、対策が必要なことも沢山あります。
この記事では、GOOUT主催のキャンプイベントのオススメポイントと、実際参加して大変だった点をまとめましたので今後同様のイベントに参加される方はぜひ参考にしてください^^
✔︎ キャンプ歴:20年|4人家族のお父さん
✔︎「ソトアソビ」アイテム年間100点以上ネットで購入
✔︎「便利なものを、お得にアイテムを手に入れるテクニック」に精通
この記事にたどり着いていただいた皆さんの気になる点が解決できるような内容をしっかりお伝えできるようにします
この記事はこんな人向け
- GO OUT CAMP/JAMBOREEに行ってみたいと思ってるけど様子が知りたい人
- 子連れで大型のイベントに参加することに不安を感じている人
- どんな対策を事前にしておくと良いか知りたい人
GO OUT JAMBOREEって何?
全国のキャンプ場を舞台に、ヒト、モノ、そして文化と自然との出会いや発見、都会では味わえない経験ができる
アウトドアキャンプフェスティバル。
ファッション・アウトドア・ライフスタイルを提案する雑誌「GO OUT」が誌面から飛び出しキャンプ場という自然のど真ん中で、新しい仲間との出会いや、自然の強さと優しさを体感できる時間、様々なアイテムやアクティビティの体験をパッケージしたアウトドアフェスティバル。
会場には人気アーティストのライブ、来場者による色とりどりのテント、人気ブランドの特別ブース、ボルダリング、スラックライン、キッズフィールドなどのアクティビティ、各地元の名産物が揃い、どこにもない特別な野外空間となっている。
音楽、ショッピング、アクティビティ、ワークショップなど様々な遊びとともに、子どもから大人まで、自由な時間を過ごすことができる場所、それがGO OUT CAMP/JAMBOREEです。
GOOUT CAMP JAMBOREE
キャンプ界では日本一有名なイベントといっても過言ではありません
4月に参加した「GOOUTJAMBOREE」以外にも一年通して各種イベントを開催しています
イベント一覧
キャンプやアウトドアが好きな人だけが集まっていて、価値観も近い人たちが多くとても楽しい雰囲気だね
おしゃれなサイトを作っている人もとても多いので、マネしたいグッズやテクニックも勉強になるわ
子連れ参加にオススメな理由
子供を思う存分遊ばせれる(はしゃがせれる)
一日中賑やかなイベントなので、子供がはしゃいでいても怒る必要がありません。
(限度はもちろんありますが)
普通のキャンプだと少し周りを気にしなければいけない時も多いけど、静かな環境を求めてる人はそもそも参加していないから思う存分遊ばせれたね
普段家だと「静かにしなさい」と言い続けてるけど、このイベント中は自由に遊ばせれるわ
子供が遊べるゾーンが充実
自然を生かした遊具やワークショップも充実
気球に乗れるのも他のイベントではあまり見られないね。子供にも貴重な体験だよ
うちの子は「射的」にはまっていました(なぜ
無料でやらせてくれるくじ引きやミニゲームが多い
たくさんのブランドやお店が出店していて、「無料」のミニゲームやくじ引きをやらせてくれます。
我が家の子供も大ハマり。「あそこでやれるよ」とずっとやらせてくれるお店を探していました。
アンケートやinstagramのフォローなどでやらせてくれるところが多かったね
ちゃんと当たりもあって、グッズも沢山もらえたわ
イベント参加で困った点とその対策
とても魅力的なイベントである一方で、少し困った(大変な)点もありました。
開場前渋滞がすごい。入場までかなり時間がかかる
開場時間は8:30
我が家は早朝に出発し、7:30に現地を到着
が、既に車の大行列。。
8:30の開場と共に入場を目指してましたが、ゲートをくぐれたのは9:00
待機時間と合わせて1時間30分車内待機を余儀なくされました。
せっかくだから朝一番に入場したいという人が多いのは仕方ないわね
対策①:金曜日入場チケットorファストパスを事前購入
通常のチケットとは別に発売されていました。
我が家も金曜日事前入場チケットを購入予定でしたが、痛恨の購入忘れ。。。
(気づいた時には売り切れ。。)
金曜日の仕事終わりでも24時まで入場が可能です。
当日の入場待ちを避けたい方にはオススメ。
入場当日のファストパスチケット(違うレーンで待ち時間が少ない)も数量限定で発売されてましたのでそちらも参考ください^^
金曜日入場だとイベント当日もゆっくり過ごせるね
対策②:動画視聴環境の整備(車内)
入場待ちを覚悟して参戦される方は、車内で動画を見せれる環境を整えておくことをオススメします。
うちの子供は車が止まってるのに遊べないと文句を言い始めます。。
(動いてると景色が変わるから少しごまかせる?)
入場できたら思う存分自然と遊ばせれるので、待機時間は目をつむって動画で時間を稼ぎましょう!(キャンプ精神に反する?)
動画視聴環境にオススメのアイテムはこちらでもまとめています
ドラえもんの映画のおかげで待ち時間の退屈は防げたわ
場所選びに悩む
入場した後に待ち受けている壁が「場所選び」です。
ふもとっぱらのほぼ全域が選べるので、正直どの場所にサイトを作るべきか悩みます。
対策→事前にある程度決めておくと◎
子連れ人気エリア → センタートイレ周辺
イベントガッツリ楽しみたい人気エリア → メインステージ近く
我が家はメインのステージからは遠くなるものの、センタートイレからは比較的近いエリアで落ち着きました。
どうやって楽しみたいかによって選ぶ場所は決めた方がいいかもね
テントや車が多すぎて自分のサイトがわからなくなる
サイトが決まり設営も完了した次に起きる問題です。
個性的な車、テントやタープであれば比較的わかるかもしれませんが、かなりの確率で場所がわからなくなります。
特に気をつけなければいけないのが子供の迷子です。
遊びに夢中になったり、はしゃいで走ってしまうとわからなくなってしまいます。
我が家も上の子が何度か行方不明になってドキッとしたわね
対策:目印アイテムをサイトに置く
目立てば基本OKなので、気に入ったものを置くのがオススメ
こんなガーランドを織り混ぜてみたりとか
また、夜になるとさらに場所がわからなくなるのでライトアップなどで工夫すると安心です
少しでも目立つアイテムを置きつつ、子供達とは迷子になった時どうするかしっかりと会話しておくといいね
トイレの混雑がえぐい
最大の問題です。
特に朝は男女ともに大行列。。。
(正直もう少しトイレ数増やしてもらいたい。。)
センタートイレはとても充実していて助かるものの、ピーク時は個室に20人ほど並んでしまいます。
他にも増設はされていますが、そこも行列です。
とはいえこれもどうしようもないので、自分たちで対策が必要。
対策:携帯(簡易)トイレの用意
できれば使用は避けたいですが、いざとなったら携帯トイレがあるというのはだいぶ安心感があります。
子供はトイレの行列に耐えられない可能性もあるので用意しておきたいわね
合わせて椅子やゴミ箱としても使えて、いざと言う時にはトイレとしても使えるこちらのアイテムも非常にオススメ。テントやタープ内であれば子供も抵抗感なく使えます。
オススメアイテムはこちらに詳細まとめていますので合わせて確認ください。
天候の変化が目まぐるしい
これは大型イベントに限らず、アウトドアあるあるではあります。
ふもとっぱらエリアも天候変化が目まぐるしいです。
寒くて上着を着たり、カッパを着たり、暑くなったら脱いだりと結構大変です。
対策:防寒具をすぐ出せるハンガーラック
ハンガーラック一つ置いておくだけで、家族4人分の各種上着も楽々かけれます。
コンパクトかつコスパもいいアイテムなので一つは持っておいて損しないです。
似たようなアイテムが沢山ありますが、洋服がかけられる大きいサイズのものを選んでください。
夏のレジャーでも濡れた水着なんかこれで干すこともできるね
まとめ
GOOUT主催のキャンプイベントのオススメポイントと、実際参加して大変だった点をまとめました。
本イベントに限らず、子連れで参加するイベントで同じような対策が必要になるケースも多いと思いますのでぜひ参考にしてください^^