ソロ遊びでもファミリー遊びでもハイエースがとても活躍することはわかった。
ただ、現実的に乗り換えるのには躊躇してしまう。
そんな読者の方に向けた「乗り換えるとしたらこのSTEPで検討すべし!」をまとめてみました
車の乗り換えは人生においてビックイベント
絶対に後悔することなく前に進めるべく、実際に検討から購入に至った筆者の経験を交えてまとめてますので参考にしてください!
✔︎ キャンプ歴:20年|4人家族のお父さん
✔︎ クルマは過去4台乗り換えを経験
✔︎ 現在はハイエースとランクル95プラドの2台を使って車中泊など楽しむ
ハイエースライフを後押しできれば幸いです^^
こんな人向けの記事
・乗り換えたい気持ちはあるけど、どうしても一歩進まない
・車を使った外遊びのレベルを上げていきたい
・費用感含めて現実的かどうかをちゃんと調べたい
STEP1 ハイエースを理解する
まずはそもそもハイエースがどんな車なのか
乗り換えることでのデメリットとメリットを把握しましょう
今回は目線として
ファミリーカーとして使う前提でミニバン(アルファード、VOXY、セレナetc)と比べてのデメリット、メリットまとめてみました
ハイエースのデメリット
乗り心地はよくない
運転席や助手席の目線が高い分、横揺れや上下の振動はそれなりにあります。
ただこれに関しては慣れますw(体験談)
実際長時間運転は増えましたが今は全く気になりません
正直私は最初からあまり気になっていなかったわ
見た目が商用車(THEお仕事感)
タイヤホイールやフロントフェイスをカスタムすることで商用車感を除くことはできます。
好みもあるけど丸目フェイスは憧れるね
細かい装備やオプションが物足りない
ラグジュアリー感は薄いです。
後部座席のエアコン操作が運転席からできないなども気になるポイント
ハイエースの中のスーパーGLというモデルは内装がラグジュアリーな仕様となっており人気のあるモデル
燃費性能も良くはない
だいたい私の実績だと7キロ〜10キロ/リッターです。
ミニバンだとハイブリットモデルもあるので
ランニングコストが気になる方にとっては最大のネックポイントかも
ハイエースのメリット
荷物がめっちゃ載せれる
説明不要!
一度この積載量を経験してしまうと正直他の車に乗れません!
キャンプやスキーで載せ方を工夫しなくても余裕があるわ
耐久性が優れていて長く乗れる
一般的な乗用車だと10万キロ走ったら大丈夫か?ってなりますが
ハイエースは20万キロ〜30万キロは全然走れます。
さすがビジネスで使われている車だけはあるよ
専用のアイテムがめちゃくちゃ沢山ある
ハイエースはとにかくカスタム用のオプションパーツがめちゃくちゃあります。
カー用品店だけでなくAmazonや楽天でもいろいろ探せて楽しめるわ
リセールバリューが高い
長く乗れる分、10万キロを超えてても高値で売られています。
海外でも需要があるため、最終的に輸出ができるという観点も値段が下がりにくい背景とのこと
購入価格を見るだけでなくて、最終的な買取価格をイメージするといいね
10人乗れる(ワゴン限定)
唯一無二の10人乗り仕様
2家族で旅行もいけます
我が家は車中泊仕様にもしてるので、家族4人眠ることもできます
たくさんの人とお出かけができるので思い出も増えるわ
少数派になれる
自家用車としてハイエースに乗っているのはまだまだ少数派なので、少しでも皆とは違う車に乗りたい方の心は満たしてくれます
ショッピングモールの駐車場でも見つけやすいよ
STEP2 家族と相談する
STEP1を踏まえてまずはこの段階で家族会議をおすすめ
前半戦最大の難関かも
というのもやはり「価値観」はどうしようもないこともあるので、メリットとデメリット踏まえて可能性がそもそもあるのかをすり合わせはすべき
大きい車の運転は怖いから運転しなくて良いならOKって話をしてたわ
そうだったね。そこは事前に会話しておいてよかった
STEP3 乗りたいハイエースをイメージする
家族会議で良い方向に進んだら、より具体的に乗りたいハイエースをイメージしましょう
というのも、どんなハイエースに乗りたいかで価格感がだいぶ変わってきます
・まずはノーマルな中古車で少しづつ手を加えていきたい
・車中泊ができるようなシートアレンジができるのが良い
・カスタムコンプリートされたモデルに乗りたい
下記別記事でハイエースの選び方についてまとめてます
カスタムについてのレビューはこちら
STEP4 ハイエースの具体的な金額を見てみる
乗りたいハイエースをイメージできたら現実的な「お金」の試算
中古車ノーマルなら200万円〜
フルカスタムなら400万円〜
正直ピンキリですがざっくりこんなイメージ
有名人が乗っているカスタムハイエースの価格イメージも下記にまとめてます
STEP5 今の車を下取りするといくらになるか把握する
乗りたいハイエースの価格を見て「予算に合わない」そう思った方
諦めないでください
ここのパート必見です(重要)
下記が買替に必要な費用の考え方です
買替に必要な費用 = 購入する車の価格 ー 下取りする車の価格
下取り(買取)してもらう車はちゃんと査定して貰えば確実に引き上がります。
ここの部分を面倒だと思って避けてはいけません!
ハイエースライフが遠のいてしまいます!
まずは一度、今の車がいくらになるのかを必ず調べてみてください!
MOTAは査定額の上位3社しかコンタクトがないので負担が少ないです
最大20社が競い合うから査定額も高くなる!中古車買取一括査定【MOTA車買取】一括査定に関しての記事を書いています。
噂と本音踏まえて実際の体験談を赤裸々に語ってますのでぜひ読んでくださいませ
STEP6 現実的に乗り換え可能か試算する
乗り換える時に必要な金額はここまででイメージできたと思います。
ただ、車を買い替えてもランニングコストが気になるという方も多いかと
ハイエースを持ちながら維持費を軽減させる方法について下記まとめてます
ぜひ参考にしてください
STEP7 決断する
ここまでお疲れ様でした( ^∀^)
最後は決断するだけですΣ(‘◉⌓◉’)
私自身ミニバン→ハイエースに乗り換えて後悔は一つもありません
日々ハイエースライフを楽しんでいますので、ぜひ一歩前に進んでください
引き続きハイエースを中心にしたバンライフ関連の記事を書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします!